バスタオルは一番下に広げて入れる
この時期、ニオイが気になるバスタオル。
ライオン お洗濯マイスター 大貫和泉さん:
特に梅雨時は、ニオイの気になるものから順番に入れるといいです。ですのでバスタオルを一番先に洗濯機に入れてください。

さらに入れ方にもポイントが。
バスタオルを2日間使用して、特殊な試薬で染めたものを見ると、中央が汚れているのがわかります。

バスタオルは中央付近を使うことが多いので、中央の汚れをしっかり落とすために「一番下に広げて敷く」ようなイメージで入れることがポイントです。
バスタオルが何枚かある場合も一番下に広げて重ねて入れます。
ドラム式の場合も一番下に広げて入れてください。
洗濯ネットには複数入れない

大きめの洗濯ネットに2、3枚洗濯物を入れていませんか?
「洗濯ネット1枚に衣類1枚」が原則。
2枚以上入れると衣類同士が重なり汚れが落ちにくくなります。
また、しわや型崩れを防ぐためには大きさに合わせて選び、畳んで入れるのがおすすめです。
例えばワイシャツを洗うときに使う洗濯ネットの大きさは中ぐらい(30×33cm)のもの。
大きいネットに入れると、洗濯中に隅に寄ってしまい布が重なるので、汚れ落ちが悪くシワもできやすくなります。
山内あゆアナウンサー:
大が小を兼ねるわけじゃないんですね。
≪洗濯ネットの適切なサイズ≫
小:ストッキング・タイツ
中:ワイシャツ・Tシャツ・ブラウス・キャミソール
大:スカート・スタックス・ジャケット














