写真家として、また水景クリエーターとして世界的に活躍し、2015年にこの世を去った天野尚さん。その遺志を継ぐ作家が新潟市で初の写真展を開いています。
師匠亡き後、探し続けている、今は無き「鎧潟(よろいがた)」とは…
新潟市 中央区にあるギャラリー新潟絵屋。ここで、とある写真展が開かれています。
写し出されているのは新潟の「潟」の風景です。

【来場者は】
「水辺のニュアンスがとても美しく、四季を通じての潟のよさがよくあらわれている。きれいなんですけどこれがすてきだなたくましい」
今回、初の写真展を開いたのは本間裕介さんです。
【本間裕介さん】
「天野が写真を撮っているのは憧れていましたし、このカメラは天野が使っていたものを貸りて撮らせてもらっている」

本間さんの師匠は、新潟市西蒲区出身で、写真家・水景クリエーターとして活躍した天野尚さんです。














