“劇的に美味しくなった”と言われる「冷凍チャーハン」や「カップ麺」。その裏には世界からも注目される日本の技術がありました。中華料理人の技を再現し“革命を起こした”とも評されるチャーハンマシン!これまでは取材NGだった売上No1のカップ麺工場にも潜入!その“おいしい新技術”を探りました。

今アツい!「中華料理マシン」

「日本の食品機械が、今海外でもすごく注目されている」と話すのは、『月刊食品工場長』の統括デスク・木下猛統さん。

欧米やアジアも人手不足で、日本の食品製造マシーンが飛ぶように売れているといいます。また食品安全への関心の高まりもあり、食品機械の販売額は、2016年(5200億円)⇒2023年(6000億に!)

中でも今アツいのは「中華料理マシン」だといいます。

日本食糧新聞社『月刊食品工場長』木下さん:
「冷凍チャーハンの業界で、ものすごい革命を起こした機械があるんです」