スーパーのレジ係は?

スーパーのレジ係は、いつ水分補給をしているのでしょうか?

スーパー「ベルク」では、1時間に1回、店内放送を実施していて「従業員の皆さん、給水タイムです。こまめな水分補給をしてください。従業員が業務中に水分補給をします。何卒ご理解ください」という放送をしているということです。

レジの近くに従業員専用のウォーターサーバーを設置していて、担当者は「業務中に休憩していると思われず、従業員が給水しやすいという利点がある」と話していました。

井上キャスター:
確かにコソっとするよりも、別に悪いことをしている訳ではないので、後押ししてもらえると従業員の皆さんも水分補給しやすいですよね。

萩谷弁護士:
このような放送をしないといけないということは、クレームがお客さんから来るのかな?と感じますね。明らかに水だったら飲んでいいと思うんですよね。

ホランキャスター:
でも、どうしても「働いてる間にけしからん」という方はいるのかもしれないですね。

バスでやっていたような貼り紙をスーパーでも目にするので、やはりどうしても事業者側としては、リスク管理として出さなくてはいけないのだと思います。

萩谷弁護士:
電車の運転手さんは、我慢して熱中症になってしまった方が安全性に影響があるじゃないですか。運転中に飲むのは危ないと分かりますが、停車中にこまめに飲むとか。

井上キャスター:
裏を返すと、いかにクレーム社会かというのが見えてきますね。