逆走に2人乗り…大阪市内で見た危険な走行の数々
実態はどうなっているのか?大阪市内で取材をしてみると…。
(記者)「モペットが歩道を走行しています。通行人の間をすり抜けていきます。ぶつかりそうです、危ない」
(記者)「モペットです。ヘルメットをかぶらずに車道を走行しています。車と車の間をすり抜けていきました。そして逆走もしていますね」
(記者)「ヘルメットとナンバープレートをつけずにモペットで走行しています」
ノーヘルメットにノーナンバープレートはもはや日常茶飯事。逆走や2人乗りなどルールを無視した危険な走行が横行していた。さらに公道での走行が禁止されている電動スーツケースに乗って移動する外国人の姿も見られた。
実際に危険な目にあったという人もいた。
(30代)「淀屋橋の辺りとか電動キックボードで出勤している人がめっちゃいて、夕方の帰り道とか車道にバーンって飛び出てくるので、何回か接触しそうになりましたね」
(70代)「あれは非常に迷惑だ。うちの妻も、風呂に行くときとか買い物に行くときとか、電動キックボードで怖い思いをしたと」