新しい情報、専門家の評価は…
この、新しい情報の案について、防災情報に詳しい東北大学の佐藤翔輔准教授は、抜本的な見直しだと評価しています。
東北大学災害科学国際研究所 佐藤翔輔 准教授:
「(レベルの)数字が付いているということは危険性を直感で理解することができるんですね。危険な状況を認識して、自身の行動を促す良い情報・材料になるのではないかと思います」

星野誠気象予報士:
この案は今後、気象庁が最終決定したうえで、2年後の2026年からの運用を目指します。気象の警報などの名前がこれだけ大きく変わるというのは非常に歴史的なトピックですので、tbc気象台では折を見て今後も皆さんにわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
