情報の前に「レベル」の数字がつきます
星野誠気象予報士:
どうなったかといいますと、情報の名前に、相当するレベルの数字をつけることにしたのです。
今までの大雨警報は「レベル3土砂災害警報」、土砂災害警戒情報は「レベル4土砂災害危険警報」という名称になります。

佐藤朱アナウンサー:
危険警報というのは聞いたことがないですね。
星野誠気象予報士:
はい、警報と特別警報の間に危険警報という新しい区分が設けられました。
いまお伝えしたのは土砂災害についての名称ですが、他にも、洪水、低い土地の浸水、高潮についても、同じようにレベルをつけた形の情報に変わるということになります。