■ペットボトルも“破裂”する高温に注意

山内キャスター:
飲み残しのペットボトルを部屋に置きっぱなしにしていませんか。夏の室内に放置しておくと破裂の危険性があるんです。


口をつけて飲むと、細菌などの微生物がペットボトルの中に入ってしまいます。暑さで発酵が進み、二酸化炭素が発生し圧力が上昇。特に糖分が入っているものですと、発酵が進みやすいので注意が必要です。30度くらいの室内でも、パンパンになってしまうことがあるので、置きっぱなしには注意です。

では、口をつけていない未開封のものなら大丈夫なのでしょうか?未開栓で1日、炎天下の車の中に放置したペットボトルは、大きく曲がってしまっています。


夏の車の中は、約60度にもなるそうです。ここに放置しておくと、開けていなくても、破裂・変形の危険性があります。炭酸飲料は特に注意が必要ということで、買ったらできるだけ早く飲んでしまうのがいいですね。