日銀はきょうまで開かれた金融政策を決める会合で、国債の買い入れを減額する方針を決定しました。ただ、具体策は先送りとなったことで円安が一段と進んでいます。
日銀 植田和男 総裁
「(国債購入を)減額する以上、相応の規模となるというふうに考えていますが、具体的な減額の幅やペース、減額の枠組みなどについて、市場参加者の意見も確認しながら、しっかりとした減額計画を作っていきたい」
日銀は異次元の金融緩和の柱の1つとして続けてきた長期国債の買い入れを減額していく方針を決めました。
ただ、買い入れ額は次回の会合までは、これまでの「月間6兆円程度」を維持し、市場参加者の意見も確認して次の会合で今後1~2年程度の具体的な減額の計画を決めるとしています。
「円安だね、円安」
決定を受け、円相場は1ドル=158円台をつけ、政府・日銀による為替介入があった4月末以来の円安水準となりました。
市場では、日銀が今回の会合で円安を食い止めるための具体策を打ち出すとの見方が強まっていましたが、決まったのは方針のみで「肩透かし」となったため、円を売る動きが強まっています。
注目の記事
“香り系”芋焼酎の新たな製造技術 鹿児島大学が発見「麹づくりの時間を短くしたらどうなる…?」純粋な好奇心から新発見に

<絶対音感の世界>音大の講師・元幼稚園の先生・女性アナウンサーが座談会 「それ、あるある!」って何が? 知られざる"音"を語り合う

“午後の猛烈な眠気” 原因は食事だけじゃない? 生理機能「アフタヌーン・ディップ」 食後は胃腸に3倍の血液が集中…!“睡魔の正体” と有効な予防法とは

「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】

知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?









