「友好団体が政治に強い姿勢でかかわってきたのは事実」

(Q日本からの収入が世界グローバルの全体の何割くらいとか、そういう数字とかっていうのは出していただけるのはありますか?)「それは日本法人ではわからないですね」
(Q世界平和統一家庭連合、もしくは関連団体、友好団体などが日本の政治にどのような形で影響を今まで与えてきたのかということです。例えば社会的なテーマ、社会的な問題に関して、例えばLGBT、性的マイノリティですとか、夫婦別姓の問題、もしくは政治的な例えば憲法改正などという問題で、法人として、または関連団体・友好団体など、政治的な影響などを与えてきたというようなことがあるのか、もしあればどのような形のものなのでしょうか?)
「影響を与えてきたかということは、これは客観的に、むしろ、多くの皆様方に判断していただいた方がいいかと思っておりますが、政治に友好団体が強く姿勢を持って関わってきたことは事実です。それは政治工作のために関わってきたとか、あるいは、脱税や霊感商法の批判から逃れるために関わってきたということではありません。私達の法人並びに多くの友好団体は、創設以来、共産主義というものに対して明確に対峙してきました。従って、多くの民主主義を守ろうとする同志たちと共に、あるいは、友好団体と共に、私達は、この日本のあるべき姿に向かって、常に考えながら、今日まで方向を共に歩んできました。私達の友好団体と、あるいは当法人と政治家が関わった関わらないかが問題視されておりますが、むしろ私達から見れば、共産主義問題に対して、明確に姿勢を持っている政治家の皆さんとは、ともによりよき国づくりに向かって手を合わせてきたと思っております。それは日本国内のみならず、世界的なネットワークの中で、コミュニズム、共産主義に対する取り組みについて、連携をとりながら進めております。そういう意味で、多くの政治家の皆様方が、同じ平和世界を構築するとならば、このコミュニズムと対峙する姿勢とともに、私達は一緒によりよき国作りをしていきたいという志でおります」