「活動資金を日本で全て背負っているという事実ではない」「献金も世界の宣教費」

(Q連合の構造についての話なんですけれども、多くの専門家・弁護士などの話によりますと、家庭連合の中で日本がある意味、資金源になっているというような話があります。国際的な資金が日本から生まれているというような話があるんですけど、まずそれが本当であるかどうかということです。そしてそれであれば、それはどのような考えをもとにしているのか?例えばその教えの中で日本は韓国をサポートしていかなければいけないというような状況があるのか。そのようなその教会のお考え・教えなどについてコメントお願いします)
「世界的な活動の資金において日本が全て背負っているという事実ではありません。ただ、日本の法人が、全世界に宣教師を派遣していることは事実です。今日まで、長い年月をかけて、たくさんの宣教師が世界に行き、そして、その国の多くの国民に対し教義を広めまた伝道活動も進めてきました。その中では、共産主義政権で命を失った宣教師たちもおります。当法人が、世界に現金を送っていることは事実です。それは世界宣教費として、法の基準に基づき、そして宣教費用も所轄署あるいは、税務署にしっかりと手続きをし、書類を提出して進めております。そういう中で、世界に活動が活性・活発すればするほど、献金も世界宣教費として送ってまいりましたので、そのことを理解しておいていただければいいかというふうに思います」