手間いらず!ワンパン「そうめん酸辣湯」

ということで、「夏を乗り切る!適当なのにおいしい“おひとり分レシピ”」1品目は「そうめん酸辣湯」

材料は、
▼そうめん:1束
▼豚バラ肉:70g
▼生しいたけ:2枚
▼長ネギ:1/2本
▼にんにく:1片
▼ごま油:適量
▼溶き卵:1個分
▼鶏ガラスープ400㏄
▼酢:大さじ1
▼しょうゆ:小さじ2
▼オイスターソース:小さじ2

【1】まずは、にんにく
「私はこうやっているの」と、さっそくレミさんの“豪快技”が登場。皮がついたままのにんにくをまな板にのせ、ガラスボウルの底でドンッ!!

突然の“豪快技”に「うぉ!!」と驚く古田アナでしたが、潰れたにんにくから、皮がいとも簡単に外れました。
「ほら1発。すごいでしょ?これをチャッチャッチャと刻む」

【2】つづいて、しいたけや長ネギを薄切りに。
切り方を気にする古田アナに、「なんだっていい!1人で食べるんだから、なんだっていい。文句言う人誰もいないから自由にのびのびとね」と話していたレミさんですが、古田アナがネギを縦において切っている様子が気になったようで…。「普通さ、こうじゃないの?」と、包丁を奪い取り、ネギを横にして自ら刻み始めました。これには古田アナも!

古田アナ:
「料理、なんだっていいんですよね?」
平野レミ:
「ゴメンゴメンゴメン、なんだっていい!」

【3】ごま油で、にんにくを炒め、そこに切ったネギ、しいたけ、豚バラ肉を加えさらに炒めたら、鶏ガラスープを投入。

【4】お酢、しょうゆ、オイスターソースで味付けし、スープがひと煮立ちしたところにそうめんを、乾麺のまま入れちゃうのが、レミさん流!

平野レミ:
「別茹でなんかしないよ!!そんなことやってられないよ人生短いから。麺に小麦粉がいっぱい付いてるから、小麦粉がいいとろみを付けてくれるの

スープにとろみと塩味が加わり、そうめんもスープを吸ってくれるので旨みが倍増。さらに洗い物の手間も省けるまさに一石二鳥の“レミ技”です。

【5】最後に溶き卵を入れてふんわり熱を通し、お好みでラー油をかければ完成。調理時間はわずか10分!

「できちゃった〜♪できちゃった~♪」と手拍子で歌い始めるレミさんに、まだちょっとついていけない様子の古田アナからは「これどうやってレシピ考えるんですか?」

平野レミ
「私はね、昔っからさ、無精で気短なの。すっごく無精で気短」
古田アナ
「きょうで分かりました。もうまず1品目で分かりました」