日本で育ち、今はドイツの第一線で活躍する菅井さんは、今回の番組『劇場にて ―舞踊家 金森穣と新潟』をどう見たのでしょうか?

「勉強になりました、何もかもが。とても嬉しく思いましたし。日本でやり続ける厳しい状況下の中、芸術はそう簡単に受け入れてはもらえない部分もあると思うんですけど、私も日本人としてサポートができることがあればさせていただきたいですし、サポートできる力があるところまでがんばりたいです」

かつて日本が近代化する中で取り入れた劇場文化。
その劇場文化の本場・ドイツでのさまざまな出会いを通して、Noismが新潟にあることの意味、そして、この街の行く末に思いをはせる数日間となりました。















