結果的に契約金額は8019万円に

 さらにB課長は、A課長と業者側の別のやりとりにも入ってきます。

 (A課長)「これほんまに3回はやってるんですよね、清掃。何回も言いますけど」
 (業者側)「そりゃやってるんでしょ。それ、運搬と合わせもって16になってるじゃないですか」
 (A課長)「同じ単価で連続3回同じことしてるということになるんですよね」
 (B課長)「それじゃあ『臭い取れんかってもええやろ』って言いたいわけ?」
 (A課長)「それは言ってないですけど。3回やらな取れへんのか、っていう」
 (B課長)「3回やっても取れてへん、って言うてるやん。何回もそれ言うてるやろ!3回やったのも信用でけへんと!?」
 (A課長)「世間的にまかり通るかな、という。清掃するのに600万、700万かけて3回…」

 関連費を入れると清掃に1000万円というような会話もしています。こうしたやり取りの結果、最終的に去年3月31日、契約金額は8019万円となりました。ちなみに金額について、2000万円以上は局長の決裁ですが、B課長の決裁でこの金額に関しては済ませて通っています。局長にあげていないというあたりも不適切だったという結果になっていて、今後、検査が続いていくということです。