「どのデパートと比べても松坂屋のロゴは一番立派」

一部をとり外した所で、近づいて撮影する許可がおりました!

(大石)
「これはどこの部分?」

(松坂屋名古屋店 櫻井部長)
「ロゴの右側の部分」

(大石)
「一部分でもかなり大きいのがわかりますね」

ロゴと社名1文字のサイズは、約6メートル。70年以上にわたって「顔」となっていた看板との永遠の別れです…

さらに取材班が10日に訪ねた男性は、1974年に松坂屋に入社。生き字引と言われている「Jフロントリテイリング史料館」の菊池満雄フェロー。74歳です。

(菊池満雄フェロー)
「どのデパートと比べても松坂屋のロゴは一番立派。自分たちは、この会社に勤めているんだという気持ちを高ぶらせてくれる存在」

屋上までの高さは約35メートル。当時、栄の中心地でこの松坂屋より高い建物はなく看板はまさにランドマークとして輝いてきました。

時代とともに栄一帯の高層化は進み、当初の役割も十分に果たしたロゴ看板。今後は、ここに新たに看板を設置することはなく、売り場スペースの充実をより一層はかっていくと言います。

(大石)
「この看板はどうする?」

(松坂屋名古屋店 櫻井部長)
「塗料か鉄の部分か何かしらのカタチで再利用することを考えたい」

創業413年。松坂屋の新たな1ページ。時代にあわせて変わっていく、老舗の決断を象徴する出来事です。