■医療スタッフは“休めない夏” 感染高止まりで現場ひっ迫も「いつまで我慢すれば…」
新型コロナに対応する都内の病院。11日時点で、重症4人を含む43人のコロナ患者が入院しています。医療スタッフにとっては3年続けての「休めない夏」です。

昭和大学病院 相良博典病院長
「同じようなことが3年間続いています。看護師たちともいろいろ話はしますけど、『これ一体いつまで続くんでしょうね』という質問を受けます。『私たちはいつまで我慢すればいいんだろか』っていう話もよく聞きます」
それでも患者を受け入れ続けている医療現場からの要望です。
昭和大学病院 相良博典病院長
「(病院は)非常に苦しい状況が続いています。感染対策に関しては、今(行動制限が)発出されていない状況の中であっても、しっかりやっていただきたいというのが我々現場からの要望でもあります」
お盆休みを経て、感染者数はどう推移していくのでしょうか…。














