お盆をふるさと富山で過ごす人たちの帰省ラッシュが11日ピークを迎えました。3年ぶりに行動規制のない夏となり、北陸新幹線の下り列車は半分以上の指定席が満席となっています。
富山駅は朝からお盆を富山で過ごすためスーツケースやお土産をもって帰省した人たちで混雑しました。改札口では出迎えにきた家族らが手を振って出迎えるなど久しぶりの再会に笑顔がこぼれていました。
女性:
「(孫と)魚津のミラージュランドに行ってプールへ入って、あとお墓参りして帰るかな」
出迎えた家族:
「実際に会うと背の高さとか(孫が)親を超えているのでびっくりしています」
女性:
「3年ぶりなのでどのくらい変わったのかなとか、おいしい空気をいっぱい吸って帰りたいです」
女性:
「じいじとは久しぶりに会うので今回はじいじにも会いたいなって」
子ども:
「(Q:おばあちゃんと会ってどう?)うれしい」
JR西日本によりますと11日、東京方面からの北陸新幹線指定席は「かがやき」と「はくたか」であわせて32本中18本が満席となりました。
このうち、午前8時44分東京駅発の「はくたか」は自由席乗車率が100パーセントを超えています。
関西、中京方面からの特急「サンダーバード」と「しらさぎ」はあわせて44本中24本の自由席乗車率が100パーセントを超えました。お盆のUターンラッシュは14日の見込みです。
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