「夜はすごい状態。片づけへん、持って帰らない」

 京都市内を流れる「鴨川」。河川敷はジョギングをする人や等間隔で座るカップルらでにぎわい、地元の人だけでなく観光客にも親しまれています。しかし、鴨川で40年以上保全活動を続ける杉江貞昭さん(79)は次のように話します。

 (鴨川を美しくする会 杉江貞昭さん)「夜となればすごい状態や。みんな飲み食いするやん。その場に置いて帰るっていうのがほとんどや。まずは片づけへん、持って帰らない」

 河川敷に捨てられた大量のゴミ。ビールの空き缶やお菓子の袋などが周辺に捨てられているというのです。この日、回収したゴミは6kg以上にのぼりました。杉江さんは長年、鴨川の解決しないゴミ問題に頭を悩まされています。