「空き地」活用で自治体とも連携

屋内型トランクルームの特徴は、空調が完備されていること。そのため、湿度に敏感な衣類や大切な書類なども安心して預けることができるといいます。

安藤さん「部屋の種類も6種類あるので、利用者の方によっていろいろな使い方で使っていただければ」

一方、この会社では、自治体と連携した事業にも取り組んでいます。去年オープンした別のトランクルームは、郡山市が所有する空いていた土地を借りて有効活用したものです。これにより、市では新たな財源の確保に加え、清掃や防犯などの維持管理費用を減らすことができるといい、すでに半分以上の部屋が埋まっているということです。