火を消す際の注意点は


①BBQコンロ上の炭に直接、水をかけない。
・高温の水蒸気が発生し、やけどをするおそれがあります。
・コンロ自体が変形してしまう可能性もあります。

②炭によって鎮火時間が異なる
・備長炭やオガ炭といった火が長続きする種類の炭は、自然に燃え尽きるまでに半日から丸一日かかることがあります。
・水にしっかりつけ「鎮火した」と思っても、しつこいくらい水をかけるなど注意をしてください。

③鎮火後の炭の処分方法
・「炭は自然のものだから、埋めれば土に還る」と思いがちですが、炭素を多く含む炭は土の中で分解されにくく、土に還りません。
・「燃えるごみ」としている自治体が多いものの、自治体によって異なることがあるので、処分の際は確認してください。