青葉区の仙台朝市商店街で2022年から営業しているこちらのラーメン店。券売機の更新が大きな負担だと話します。

ぼんてん 長谷川正美本部長:
「費用が結構、掛かりますよね。1台10万から15万円かかりますよ。うちみたいなこじんまりとした小さい店だと結構負担ですね。金額の面と、それからオペレーションの面ですよね」

ぼんてん 長谷川正美本部長

この店では、新紙幣が発行される7月3日までに券売機の部品交換が間に合わず、当面の間、客が新紙幣の利用を申し出た際には、レジにある旧紙幣と交換するなどの対応を取るということです。

ぼんてん 長谷川正美本部長:
「ひと言でいえば、負担はかなり大きいです。ただ、国の方針なので我々は従うしかないというか、やらざるを得ない」

新紙幣は、7月3日から発行が始まります。

新しい紙幣の発行は20年ぶりとなります。また、新紙幣が発行された後も現在使っているお札は使い続けることができます。