JR東海の静岡地区の在来線で18年ぶりとなる新型車両が6月1日から運行を開始し、一番列車を見ようと熱心なファンが駆け付けました。
静岡県内の東海道線で運行を始めたのはJR東海の通勤型電車「315系」です。静岡地区の在来線では18年ぶりの新型車両で1日は午後1時すぎ、静岡駅から熱海駅に向けて一番列車が出発しました。
「優しく安心感のある快適な移動空間」がコンセプトで、すべての車両に車いすスペースがあるなどバリアフリー設備が充実しています。
また、AIが搭載された空調装置や赤外線・紫外線を99%カットする窓ガラス、防犯カメラを各車両に5か所ずつ設置するなど、これまでの車両になかった機能が数多く備わっています。
<一番列車の乗客>
「席に座ったが座り心地も良くて、車内も開放的できれいで」
「すごくかっこいい。近代的な感じがして色も鮮やかで、とてもうれしい」
JR東海は「地域の皆様に長く愛される車両になれば」とコメントしています。
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