会期中の爆発事故リスク…現場にいるからこそ“万が一の事態”を懸念

ただ、作業員は万博の会期中に爆発事故が起きる”リスク”についてこう主張します。
(事故現場近くにいた作業員)「(今回の事故は)コンクリートがめくられただけやけど、上に床ができて(内装や備品などの)モノができてとなると、破損するものはそれだけ増える。被害としては拡大する。万博っていろんな人がくる。外国の人もくるやろうし、喫煙マナーも守れない人もいるだろうから、火気が使われたときに万が一もあるんかもしれへんなという感じはある」
協会は、メタンガスの測定値を公表することを検討していて、有識者の意見を踏まえて6月中をめどに会期中の安全対策を取りまとめる予定です。














