大阪・梅田に今年3月、レコード専門店がオープンしました。長らく低迷していたアナログレコードですが、2023年には62億円の生産金額を記録。なぜいまレコードが人気なのか?その背景を探るため、多くの人でにぎわうレコ―ド専門店の1日を定点観測しました。

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 1970年代から1980年代後半にかけて“アイドル黄金期”と言われたこの時代。当時は“レコードブーム”の真っ只中、多くの人が音楽を楽しむため、夢中になりました。そんなレコードがいま時代を超え“令和のヒット商品”に。

 今年3月には関西初となるタワーレコードのレコード専門店「TOWER VINYL(バイナル)梅田店」がオープンしました。