「子育てに優しい新潟県」を目指す県の第2弾の事業、『にいがた安心こむすび住宅推進事業』がスタートします。

県が行うのは『にいがた安心こむすび住宅推進事業』です。子どもの事故防止など子育てしやすいように空き家をリノベーションし、子育て世帯などに販売する事業者に対して県が費用を補助します。

ノベーションの補助は最大300万円で、夏の暑さや冬の寒さに対応した「雪国型ZEH(ゼッチ)」の仕様にした場合は、さらに50万円を上乗せします。

【花角知事】「子育て世帯にとっては取得しやすくなる。新潟で子育てをしたいとお考えの世帯にはこうした子育てに優しい質の高い住宅に関心を寄せていただきたい」

この事業により子育て世代は最大で275万円安く住宅を購入できるという仕組みです。

県は来月6日から事業者の登録受け付けを始めるということです。