福岡市や春日市などの「福岡交通圏」では、早ければ5月中にライドシェアがスタートしますがライドシェアを利用する場合はアプリを使って配車し、支払い方法はキャッシュレス決済に限られます。

福岡交通圏では22日、九州運輸局がタクシー会社41社に対しライドシェアで使用可能な車両の台数を通知していて、アプリ実演が公開された福岡南国交通では最大5台の稼働を予定しています。

福岡南国交通 野田部耕作 所長「短期間で都合良く働きたいという方を、一種免許のまま雇用できるので採用の幅が広がっています。不安半分、期待半分というところでしょうか」

福岡交通圏のライドシェアの運行は、月曜日から木曜日は午後4時台から午後9時台まで、金曜日と土曜日は午後4時台から翌朝5時台まで、日曜日は午後3時台から午後9時台までの予定で、曜日によって運行台数が異なります。