新潟県と新潟市は、水俣病かどうか判断する認定審査会に申請していた20人のうち、16人を棄却、4人を保留としたと発表しました。20人は3月開催の審査会で審査された50代から80代の男女で、県は、個別の判断理由は明らかにしないとしています。県内では2021年2月以降、認定された人はいません。
これまでに2756人が申請していて、このうち水俣病と認定されたのは716人。棄却された人は1626人で、審査を待つ人は71人となっています。
今回の結果について、新潟県の花角知事は「認定審査においては、50年以上前の曝露の状況、現在認められる症候およびその因果関係について、それぞれ詳細に見ていかなければならず、難しい判断をしなければならない事例が増えてきている中で、申請者の曝露状況について、参考人の方々に意見を聞くなど、一人ひとりの事情に配慮しながら丁寧な審査が行われたものと受け止めております。今後も、引き続き、丁寧な審査を行っていただくことを期待しております」とコメントしています。
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