子どもたちに宮崎が世界に誇る自然などについて学んでもらおうと、宮崎県延岡市で現地学習会が開かれました。

8日、県が開いた地域資源ブランドの学習会。

県内の小中学生14人が参加し、一行は、「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」について知るため、延岡市北方町にある比叡山の千畳敷展望台を訪れました。

子どもたちは、担当者からロッククライミングの名所になっているなどの説明を受けながら、水墨画のような景色を味わっていました。

(参加した子どもたち)
「断崖絶壁が怖かったです」
「見上げるくらい高くて、自分も住んでるところの近くにこんなにすごい自然があるって知らなかったので、知れてよかったです。」

この学習会、今月27日には、「世界農業遺産高千穂郷・椎葉山コース」のツアーが予定されています。