日本の“絶対的司令塔”関田誠大

Q.試合を振り返って
関田選手:
今日は途中からの出場で、少しでもチームに貢献したいという思いがあったので勝てて良かったと思います。

Q.途中からの出場でしたがベンチから何を意識してましたか
関田選手:
キューバは非常にブロックの高いチームだったんで、いかに真ん中を使うかっていうところで考えて臨みました。

Q.2セットと3セット目の間で日本はどんな話を
関田選手:
僕らの強みはディフェンスなんで、そこをしっかりやっていこうというところだと思います。

Q.次のイタリア戦に向けて
関田選手:
サイドアウトが非常に重要になると思うので、あとはディフェンスの面でチームが機能できればなと思います。イタリアは身長があってブロックも上手いし、サーブも強いですし、トスだけじゃないプレーがたくさんいいところがあるんですけど、僕らもしっかり戦えると思うんでしっかり勝ちにいきたいなと思います。


2つのブロックポイントで計8得点の髙橋健太郎

Q.試合を振り返ってどうですか
髙橋選手:
予想通り映像で見てて、すごい強いなと思っていたので、やっぱりフルセットになったなって感じですね。

Q.今大会初めてのスタメンでしたが、ちょっと気持ちが入ったんじゃないですか
髙橋選手:
本当にやれることをやるだけなので、自分に課されてるのはブロックだと思ってるし、そういったディフェンスをしっかり明確にやっていくことが僕の今日の重要なポイントかなと思ったので、もうそれは少なからずできていたと思うんですけど、でもやっぱり重要な場面で、もっともっと自分のエゴを出しても良かったんじゃないかなと思ってます。

Q.勝ち切れた要因は
髙橋選手:
1人1人の心の強さであったりとか、今までやってきたことを信じられる強さっていうのがこのチームは他のチームよりも長けてると思うし、それがやっぱり日本代表でプレーできるっていうところで本当に自分を信じてチームの皆を信じて戦っていきたい。

Q. イタリア戦に向けて
髙橋選手:
本当にチームの石川(祐希)と(髙橋)藍というエース2枚がいないっていう状況でも勝たなきゃいけない試合は絶対あるし、僕たちのランキングを下げないために4位のイタリアに対して僕たちは絶対勝たなきゃいけない。明日もチーム一丸となって、ミドルがやれる役割を全て出して戦いたいなと思います。