■FIVBバレーボールネーションズリーグ 男子予選ラウンド 第1週 日本3ー2キューバ(日本時間25日、ブラジル・リオデジャネイロ)
世界のトップ16チームによるバレーボール最強国決定戦、ネーションズリーグで日本代表(世界ランク3位)がキューバ(同9位)とのフルセットの接戦を制し開幕から3連勝。試合後にエースの西田有志(24)、セッター関田誠大(30)、宮浦健人(25)、髙橋健太郎(29)が取材に応じた。次戦、日本は26日(午前2時〜)にイタリア(同4位)と対戦する。
3戦目はベンチスタートの西田有志
Q.試合を振り返って
西田選手:本当にタフな試合でしたし、全員が想定してなかったような展開も多かった部分もありますけど、僕たちが対峙して思うのは世界一のブロックのチームだと思うので、あの高さを体験して勝てたっていうことは自分たちの経験としてものすごい大きい。監督の采配もそうですし、自分たちの諦めないというか、1点を取るところの貪欲さというところが出たのが良かったなと思います。
Q.途中からの出場でしたが、3連続でサービスエースが決まって
西田選手:ちょっとミスもあったので、でも今日はショートサーブで攻めるサーブだけフォーカスしてやっていた。向こうのミドルもレシーブもうまくさばいてくるっていうのがあったので、ショートサーブ打つのも、なかなか安易にできなかった部分もありますけど、その中で2セット目でしっかり流れを変えて、難しい展開から5セット目もビハインドでスタートしてはいましたけど、でもそこからしっかりと勝ったところはチームの強さとして証明できた。
Q.最後のポイントは西田選手でしたが、どんな気持ちだった
西田選手:その前に甲斐(優斗)選手が素晴らしいディフェンスをして、そしてそのままダイレクトでシモン選手がくるところも関田選手がとんでくれたおかげで絞れたので、そこにカバー入ってそこから大塚(達宣)選手しか残ってなかった、大塚選手がリバウンドでもいいし、何でもいいんでフォローする準備ができてたので、うまくやってくれたおかげで最後決めきれたって、あれがチームの1点だなというふうに感じるポイントだったのでそこで決めきれるところが去年の自分の成長したところではあるかなというふうに思います。
Q.4連勝に向けて意気込みをお願いします。
西田選手:そうですね、4連勝というのはあまり僕の中では考えてないんで、とりあえず目の前の試合を勝つことだけをフォーカスして、この選手でチームメイトでしっかり勝つというところが、日本としてもすごく必要だと思うので、明日もすごいタフになると思いますし、このブラジルラウンドが一番タフだなっていうふうにはチームでも話てたので、しっかり勝ち切るっていうところは自分たちが目標としてる部分をしっかりとそこをクリアしていきたい。
今大会初のスタメン出場で12得点の宮浦健人
Q.試合を振り返って
宮浦選手:本当に苦しい場面がたくさんあって、でもみんなでうまく解決できたところは本当に良かったと思いますし、今日の試合、このメンバーみんなの力で勝てたと思うんで本当に良かったです。
Q.初スタメンでしたが
宮浦選手:自分自身、苦しい場面もあったんですけど、本当に周りが助けてくれて今日の試合、勝ちに繋げることができたので本当に良かったです。
Q.今日の試合の良かったポイントは
宮浦選手:個人的に難しい場面もあったんですけど、3セット目のところとか、勝負どころ思い切り行けたんで、そこは本当に良かったです。
Q.次はブラジルラウンドの大一番となるイタリア戦に向けて
宮浦選手:絶対に難しい試合にはなると思うので、また今日のようにチーム一丸となって、チームみんなで戦いたいと思います。

















