長野西澤書店・西澤基喜社長:
「じゃあ懐かしいもの置いて、他の本屋さんにはないものを並べみようかなと」


昔懐かしい「マンガ」です。

長野西澤書店・西澤基喜社長:
「多分今の人たちは知らないのいっぱいあると思うんですよ、私も知らないし、読んだことないのいっぱいあるんですよ。ドラマ化されたり昔の名作だけど、これも本との出会いがやっぱりここで作れると思うんで、これからも続けられればなと思います」

そして迎えたオープン日。

早速、御朱印帳を購入する観光客も。

兵庫県から:
「あまり見たことない(御朱印帳が)あったので、ちょと悩みましたけどえいやーと買いました。(店が)ちょっとおもしろい感じですね」

そして、オープンを心待ちにしていた地元の人もやってきました。

市内から:
「高校時代まで(長野西澤書店を)使っていました。学生時代は東京に行ってたけど、今戻ってきてますけど、昔のイメージと全く変わりましたよね。うちの近くですから、いい本があればここで買いたいと思っています」


市内から:
「私の知ってる本屋さんと違う新しい感じなので、食べるところがあったりとか、どれでも読んでもいいとか、割と昔は立ち読み禁止とかいって、はたきで叩かれるみたいなイメージがありましたけど、読んでもよくて、どれでもいいとおっしゃていたので、そういうのも新しいなと」

今の時代、そしてこの街に合った書店としてこれからも歴史を紡いでいきます。

長野西澤書店・西澤基喜社長:
「お祭り的にこの店を作ったわけではないので、今まで本屋さんとして堅くやってきたので、長く皆さんから愛されるお店作りを目指して頑張らせて頂ければなと思っています」