室外機に濡れタオルは“NG” 乾いて吸込口を塞ぐと運転効率悪くなる

(若狭キャスター)
ファンを回転させる方が何となく電気代がかかるのかなと思っていたんですが、違うんですね。

(大石アンカーマン)
実際に風量を強めますと、室内の気流が変わって、体感温度を1℃位下げる効果は得られるということです。

(山内アナ)
さらに室外機に濡れタオルをのせた場合と、のせない場合を比較すると、のせない場合の方が消費電力が抑えられて、月に1020円程の電気代を節約できるということです。

(若狭キャスター)
これも意外でしたね。

(大石アンカーマン)
室外機を冷やすと運転効率が良くなって節電につながるんですが、濡れタオルは乾いてしまって吸込口などを塞いでしまうと運転効率が悪くなってしまう。
なので、よしずなどで室外機に日陰をつくったり、打ち水をして室外機を冷やすほうがよいということです。

(若狭キャスター)
政府の補助がなくなると電気代が高くなってしまいますが、今回ご紹介したエアコンの節約術を活用してみてください。