食卓を彩るサラダに欠かせないドレッシング。新商品も続々登場し、まさに“ドレッシング戦国時代”ともいわれています。ただかけるだけの時代は終わり、進化を続けています。バイヤーに聞いた驚きの活用方法とは。

今や“万能調味料”!ドレッシングの世界

齋藤慎太郎キャスター:
期間限定のドレッシングや、福岡県糸島市の野菜をふんだんに使ったというドレッシング。宮崎県のチキン南蛮店で実際に提供されているドレッシングなど、たくさんの種類があり、スーパーの売り場などで最近、他の調味料よりも存在感が出てきました。

年間数百本のドレッシングを試食している料理研究家のMICHIKOさんに話を聞くと、ドレッシング=サラダにかけるだけではない、「今やドレッシングは万能調味料です」と話します。

では、ドレッシングにはアレンジ方法があるのか。例えば、和風醤油ドレッシングと豆腐を混ぜ「菜の花のマリネ 豆腐タルタル」や、米2合に対して和風しょうゆドレッシング大さじ5杯入れ、「ツナときのこの炊き込みごはん」など、本当に様々な使い方があります。

スポーツ心理学者(博士) 田中ウルヴェ京さん:
ドレッシングは気づけば冷蔵庫に何本も入っていて、スーパーに行くとずっと何分も眺めちゃう。本当に種類が多くなりました。

ホラン千秋キャスター:
「ごちそう系ドレッシング」も増えて、見るとつい「だれかのお土産に」と思って買ったのに、気づいたら家でフタが開いてる、みたいなこともあります。