廊下に出ると…外国人大ウケ!「○○している生徒」

そして、ジャージに着替え、廊下に出ると…「バケツを持って立たされている生徒」がいました。「昔はこんな罰則があったんですよ」と言うと、みなさん大ウケし写真を撮っていたそうです。

それから「掃除の時間」、ここではなんと、“不良の卒業生が殴り込みにやってくる”というトラブルが発生します。この不良の卒業生にもストーリーがあり、「担任の先生に恨みのある先輩が殴り込みに来た」というディテールがあるそうです。

日本文化に詳しい通訳のアンジェロさんに話を聞くと「海外でも人気がある『GTO』、『幽☆遊☆白書』などで日本のヤンキーは知られています。奇抜で面白い存在ですね」ということでした。
日比麻音子キャスター:
これは本当の学校で体験できるんですか?
山内キャスター:
廃校になった学校を利用した、キャンプなどができるようになった施設でこの体験ができ、日本人でも体験できるそうです。
南波雅俊キャスター:
私も20年ほど前、廊下に立たされたことがあるので、懐かしい気がして行ってみたいなと思いました。
日比キャスター:
やはり学校はいろんな「日本らしさ」が詰まってるんだな、というのを改めて教えてもらったような感じがします。
教育アドバイザー 清水章弘さん:
給食の割烹着も戦後、衛生面が確保されてないから着ていた、ということの裏返しでありますし、羽子板もなかなかないので、我々日本人がやっても思い出す感じがして、懐かしいですよね。