リリーフサーバーで流れを変える活躍の宮部藍梨

Q.第1セットの終盤から入りキーマンの活躍
宮部:
ピンサで入るというのはあまり今までなかったんですけど、チームで勝つというなかでどういう役割であっても「今行け」と言われた時にできるようにいつも全員が準備をしているのでその準備がしっかりできててかたちになって良かったと思います。

Q.リリーフサーバーで入って1本目で崩した。狙っていたところは
宮部:
角に長いコース、奥にというのをスカウティングの時も言っていて、相手の肩口というのは全員で徹底して狙うようにしていたので、まずそこをしっかり徹底していこうというところでサーブを打っていました。

Q.苦しい場面で流れを変えたいいプレーは次につながる?
宮部:
途中で入って流れを変えるというのがリザーブの役割だと思うので、そこをしっかり果たせたので嬉しいというところと、自分自身の自信にもなったかなと思います。

Q.ブロックについて
宮部:
Aパスが入った時に相手のミドルに打ち切って決められることが多かったので、とにかくAパスの時はコミットしてターン側を抑えるというのは意識して飛んでいました。

Q.次の試合に向けて
宮部:
1日空いてもう1試合というところなんですけど、しっかり全員で集中してリカバリーもしつつ、全員でぐっと士気を高めて勝ちを取りに行きたいと思っています。

宮部選手(中央)

チーム最多20得点のエース・古賀紗理那

Q.古賀さん、おめでとうございました、3連勝。
古賀:
ありがとうございました。

Q.(声を出していて枯れていた喉は)今日は、大丈夫ですか?
古賀:
今日もいつも通りです。

Q.今日の試合のキーポイントは?
古賀:
スタートはサイドアウトし合ってる感じでファーストボールのサイドアウトを相手に切られている状態が続いたんですけど、サーブの所でパスをオフにすることができて、そこからこっちのオフェンスのテンポ、オフェンスのリズムを良くして点数を重ねていけたのが今日1セット目をしっかり勝ち切れてストレートで勝てた要因かなと思います。

Q.ドイツのライトの左利きの選手を1本止めたのが大きかった
古賀:
監督から締めるコースを締めるじゃなくて、一人で止めに行けって結構強めに言われたので、しっかり駆け引きしていこうと思って駆け引きしました。

Q.ポーランド戦に向けて
古賀:
強いですし、高さもあるしオフェンシブな選手が揃ってるんですけど、 今日もテーマだったサーブって所を明後日もしっかりチームのテーマにして、少しでも相手にストレスをかけて、こっちのオフェンス展開をスムーズにできるように。しっかりトルコ大会を勝ちきって次の中国大会に行けるようにチーム一丸となって戦いたいと思います。