児童・生徒を対象とした県内最大規模の絵画コンクール「UTY教育美術展」の表彰式が行われました。

今年で48回目となる「UTY教育美術展」には、県内の小中学校と高校、それに特別支援学校の計88校から909作品が寄せられました。

7日の表彰式には、最優秀賞の文部科学大臣賞に輝いた甲府西高校2年の加賀美葵さんをはじめ、特別賞を受賞した児童や生徒らが出席し、賞状と盾が贈られました。

そして、審査員の齊藤武士さんが「新型コロナの流行で息苦しい時代の中、絵を描く人のエネルギーを感じ取れる作品が多くあった」と講評しました。

なお作品は、県立美術館で8日の休館日を除き、8月12日まで展示されています。