6月からの“減税”や賃上げで消費戻る? 担当記者「トントンか、まだ苦しい人も…」
小川キャスター:
今後の個人消費はどうなっていくのでしょうか。

片山記者:
2024年度は物価高で、電気代やガス代も少し負担増えますので、11万円ほど負担が増える予想ですが、6月から減税が始まることで、(1人4万円の3人家族の場合)12万円ほど減税になるといわれていて、11万円と12万円で均衡が取れるかなという見通しです。さらに、モデルケースではありますが、賃上げで年間19万円ほど増えるだろうといわれていて、賃金が増えることで消費は戻るだろうというのが政府の思惑です。

ただ、2023年も2022年も10万円ほど物価高で負担が増えているため、“トントン”か、まだ苦しいという人が多くなるかもしれません。そういう意味で、個人消費も経済成長もすぐには戻りにくいのではないかと感じています。
真山さん:
成長の幻想もやめた方が良いと思います。どのように、ほどほどの中で幸せを探すかが大事ではないでしょうか。成長を前提とするから苦しくなるので、「あ、意外に残ったね」という気分になるために、「成長しなきゃいけないんだ」というムードを止めないといけません。これだけ豊かな国で成長を叫ぶというのは、どうなのでしょうか。
「ランチ代の平均」などについて「みんなの声」は

NEWS DIGアプリでは『ランチ代の平均』などについて「みんなの声」を募集しました。
Q.あなたのランチ代の平均は?
「400円未満」…16.2%
「400円~600円未満」…23.3%
「600円~800円未満」…15.1%
「800円以上」…14.3%
「外食せず弁当持参」…17.9%
「その他」…13.3%
※5月16日午後11時14分時点
※統計学的手法に基づく世論調査ではありません
※動画内で紹介したアンケートは17日午前8時で終了しました。
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<プロフィール>
片山薫 記者
23ジャーナリスト
元経済部筆頭デスク 財務省や経産省・農水省などを担当
趣味はハイキング 育児休暇中に家事をイチから学ぶ
真山仁さん
小説家 「ハゲタカ」「ロッキード」など
最新著書に「疑う力」














