15自治体はトップ参加も開催地・福岡市は区役所の部長


「エイエイオー」福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県の12自治体の市長と3自治体の町長が出席し、トップが参加した自治体は15にのぼりました。

一方、福岡市からの参加は西区のみ。

発足式の開催地でしたが、出席したのは西区役所の総務部長でした。


その西区にある生の松原でモンゴル軍を食い止めた「元寇防塁」を視察した一行。

福岡市の積極的な参加に期待感を示しました。

元寇所縁のネットワーク会長友田市長インタ@生の松原「元寇で多くの人たちが集まって守った地が福岡ですから、一緒になってですね、この取り組みにご賛同いただいて、これまで以上にご協力いただけると、その広がりの速度が増すんじゃないかなと思ってますので、ご協力いただければと思います」

福岡市にこれだけある「元寇」史跡


福岡市内には元寇にゆかりのあるものがどれだけ残されているのか、調べてみました。


西区には今津にも国指定史跡の元寇防塁があります。

海岸線は鎌倉時代より沖に移動していますが、約3キロにわたって当時の構造が良く残されています。

その一方で・・・