毎日エサやりを約束
今回の現場では全ての猫をすぐに去勢できないため、応急処置として小屋を作っています。小屋の設置に伴い、飼い主の女性には責任をもって毎日エサを与えるよう約束をしています。
(女性)「かわいそうと思っていました。でも仕方なかったです」
(記者)ボランティア活動をみてどう感じていますか?
(女性)「大勢の人たちに手伝ってもらい申し訳ない。感謝するばかりです」

小関由香里代表:
「避妊去勢手術も全頭しなければいけないし、健康管理もしなければいけないので、いろいろ問題は山積みだが、少しずつ解決に向けて進んでいると思う」
ペットブームの一方、高齢化などで増加するおそれがある多頭飼育崩壊。ボランティアだけでなく地域や行政で向き合うことが求められます。