大雨シーズンへの備えです。
宮崎県警の西都警察署と高鍋警察署が、合同で災害警備訓練を行いました。
訓練は、出水期前のこの時期に毎年行われているもので、14日は、西都警察署と高鍋警察署の若手の警察官17人が参加。
機動隊の指導を受けながら、ロープの結び方やエンジンカッターの使用方法などを確認しました。
また、実際に救助用ボートに乗り、操作を確認しました。
(参加した若手警察官)
「なかなか訓練しないとできない内容を経験することができて、災害現場に生かしていきたい。しっかりと復習して、すぐに今日習った知識を使えるように役立てていきたいと思います」
「今後もこういった訓練を通して、じん速に災害であったり、人命救助に対応できるように頑張っていきたいと思います」
警察は、今後もこうした訓練を行い、災害などに備えたいとしています。