世界にある金は、わずかプール5杯分!?

世界中にある金は、オリンピックプールの大きさで計5杯分しかないと言われます。現在4杯分が発掘されていて、残りの1杯分は埋蔵されているということです。
これをどうやって探しているのでしょうか。金鉱脈は、昔は「山師」と言われる人たちが経験と勘で探していました。
現在は、人工衛星で宇宙からセンサーを出して見つけているが、大体の場所を見つけたら地表の調査も必要になります。
日本には、鹿児島県に菱刈鉱山という場所があり、現在、最先端の機械を使って毎年7トンの金の発掘を行っています。さきほど残りはプール1杯分と言いましたが、それ以外にもシベリアの永久凍土の中や海にあることはわかっていますが、これは採算がとれないことから、その量は数として入っていないということです。














