長崎市の郵便局で女性がニセ電話詐欺にだまされるのを未然に防いだとして、14日郵便局長の男性に警察から感謝状が贈られました。

感謝状を贈呈されたのは、長崎市三和郵便局の森岡勇志局長です。
森岡さんは先月19日、携帯電話で話をしながら郵便局のATMを操作している60代の女性を防犯カメラ越しに見つけ、声をかけました。

(再現)
森岡さん:「送金されようとしていますけど、“ご送金”でお間違いないですか?」
女性:「いえ“受け取り”なんですけど…」
電話をかけてきたのは市役所の職員を名乗る人物で「医療費の還付金がある」と嘘をつき女性におよそ50万円を送金させようとしていて、森岡さんが電話を代わり詐欺を未然に防ぎました。

三和郵便局 森岡勇志局長:
「特殊詐欺がかなり身近な問題になってきているので、意識付けだけは社員の方にも言っていますし、私自身気を付けるようにしていた。周知活動っていうのが大切なのかなと」
長崎県警によりますと、県内では今年1月から4月までに43件のニセ電話詐欺が発生していて、被害総額は 約4,740万円(前年 約8,043万円)に上っています。














