4人部屋での寮生活が始まる「自分のやることをやりたい」

翌日、4年間の集団生活を終えた防大卒業生がやってきた
――もう集団生活には慣れているでしょう?

防衛大学校卒業生
「そうですね。4年間ずっと過ごしてきたので。これから一般大の子たちとうまくやっていけるか心配なところがあります。この数年間の中で一気に情勢が変わっているところもありますが、それでもここに来たからには、自分のやることをやりたいと思います」
――家族は何と言っていますか?
防衛大学校卒業生
「(家族は)『危険な事をしてほしくない』と言われます。命とかに関わる事態は多いと思うんですけど、そういうことも覚悟した上で、仕事はさせて頂きたい」
一般大生に比べて防大生は国際情勢に敏感だ。

防衛大学校卒業生
「対中国戦略とかは(防衛大学校の)授業でやっているので」
防衛大学校卒業生
「南西諸島、台湾有事が迫っているじゃないかと言われていたり、ロシア、ウクライナも未だに終わらずという感じで…」
――家族とはどう話している?
「基本応援はしてくれていますが、(家族は)『厳しかったらいつでもやめていいんじゃないか』と言ってくれていたり」

一般大学と防衛大学校卒業生2人ずつ、4人部屋での寮生活が始まった。
――防衛大学校と一緒になってどうですか?
一般大学卒業生
「もう色々と教えていただくことばかりで。なかなか一緒大変です」
一般大学卒業生
「運動してなかったので、全然。体力面で心配なことが多いな、という感じです」

1年後、彼らは現場に配属され、早いケースでは10数年で艦長や機長として部隊を指揮する。向かうのは周辺諸国の思惑が複雑に絡み合う緊迫の海域だ。














