新潟市西区の黒埼地区でブロッコリーの出荷が始まっています。成育は順調で、例年同様おいしいブロッコリーができたということです。
“濃い緑色”が新鮮の証であるブロッコリー。
新潟市西区の黒埼地区では、県内の生産量のおよそ7割にあたるブロッコリーを栽培していて、4月下旬から出荷が始まりました。ほのかな甘味と茎まで食べられるやわらかさが特徴です。

今年は3月に雨が多く4月は高温が続いたことで植える時期が遅れましたが、品質は例年同様で、いいブロッコリーに育ったということです。
ブロッコリー生産者 永井広大さん(29)
「消費者においしいものを届けられればなという気持ちで栽培してるので、品質もそれに伴っていいのができてるかなと思っています」
出荷は6月中旬ごろまで続き、4キロ入りの箱でおよそ9万箱を出荷する見込みです。















