Qなぜ中国はパンダを欧米やアメリカに貸し出す?

 「まずやっぱりアメリカとかヨーロッパとの関係が悪くなりましたからそれを良くしたい。パンダは『最高の外交官』とか『友好の使者』って言われているんですよね。パンダを貸し出すことによって中国への感情を少しでも良くさせようっていう中国側の思惑があるわけです。とにかく子どもたちが好きなんですよね。とにかく好きなわけですよ。中国の四川省にはパンダの保護センターってものすごく大きい施設があるんだけど、そこに見に行く人がいる。パンダファンがどこにでもいるんですよね」

 Q中国の欧米に対する態度が軟化している表れ?

 「だいぶやはり軟化している。私見たけど、フランスから中国にパンダが帰ったんだけど、そのときはマクロン大統領夫妻が空港まで見送りに行ったって。パンダの見送りに。パンダファンはどこにも多くいる」

 Q武田さんは『一帯一路の確認』という見方もあると?

 「一帯一路っていうのは中国が提唱した陸と海での経済圏構想で、そこのところに重点的にパンダを貸し出す、それで経済協力を促進させようという思惑が中国はあるわけですよね」