サッカー明治安田J1リーグアルビレックス新潟は、11日、ホームで浦和レッズと対戦。今シーズン最多の4失点を許し2-4で敗れました。

【記者リポート】「連戦のアルビが迎え撃つのは浦和レッズ。過去大きく負け越している強敵を相手に、なんとか勝ち点が欲しいところです」
ここ3試合、勝ちがないアルビ。苦手とする浦和を相手に勝利を目指します。
しかし、前半4分相手にゴールを決められ序盤から苦しい展開に。

反撃したいアルビは、前半9分、長谷川から受けたボールを長倉がシュート!前半35分には、コーナーキックの流れから小野!
チャンスをものにできず0-1で前半を折り返します。

迎えた後半、相手に立て続けにゴールを決められ3点差に。しかし、ここからアルビの反撃がスタート。後半30分、途中出場の太田が今シーズン初ゴールで1点を返すと…
後半42分には、長倉が土壇場で、1点差まで迫ります。

しかし、試合終了間際、遠藤のファウルでPKに。これを決められ2-4で敗れたアルビ。今シーズン最多の4失点を許し、悔しい連敗となりました。
【松橋監督】「先に点を取ることによってゲームのリズムであったりそういうものをつかむことによって、失点を少なくしたり、なくすということはできるのではないかと」
【長倉選手】「やっぱり前半から、最初に先制点をとれるようにやっていかないといけないと思いました」

アルビは16位。降格圏も視界に入ってきました。
次節はホームで横浜Fマリノスと対戦します。