親子で絵本の魅力に触れるスタンプラリーのイベントが、11日に新潟市中央区の新潟県立図書館や自然科学館、鳥屋野潟公園で開かれました。
このイベントは、こどもたちのより良い未来を願って活動を続けている『BSNキッズプロジェクト』の一環で行われたもので、参加した親子50組120人は、燕市の段ボールメーカー・森井紙器工業が特別に作ったスタンプカードを手に、4か所の読み聞かせポイントを巡っていました。

イベントは去年に続いて2回目で、絵本専門士でアナウンサーの水島知子さんによる読み聞かせが人気を集めていたほか、新潟大学の研究室が考案した絵本体操のコーナーでは青空の下、子どもたちが汗を流していました。
またSDGsを考える企画では“リサイクルの優等生”と言われる段ボールをテーマにし、平均で7回 新しい段ボールとしてリサイクルできる丈夫さが披露されました。
参加者は
「スタンプ集めて楽しかった」
「気になる分野の絵本を手に取れて良かった」
このほか、BSN新潟放送の前野智郎アナウンサーによる読み聞かせも行われ、子どもたちは絵本の世界に引き込まれていました。















