宮崎県総合博物館で行われたサメの解剖講座の話題です。

県総合博物館の特別展「モンスター水族館」の関連講座として開かれたイベント「サメの大解剖」。

5日は、抽選で選ばれた8人が参加しました。

参加者には、1人に1匹ずつシュモクザメやイタチザメなどのサメが準備され、担当者の説明を聞きながら、解剖や観察をしてサメの生態を学んでいました。

(参加者)
「慣れたらもう楽しくて、胃の中も、魚も出てきたし、めっちゃ楽しかったです」「専門の方が教えてくださって、普段できないから楽しいですよ。今日ワクワクしてだから来ました」

また、先日、「Check!」で紹介した高校生の「サメ博士」こと黒木健介さんも参加しました。

(「サメ博士」こと 黒木健介さん)
「背中隆起線っていったりするんだけど、これのねメジロザメとかはね、これの有無で種類を調べる証拠になったりするんだけど」

県内では初めて行われたというサメの解剖講座。黒木さんに続く「サメ博士」が誕生するかもしれません。