「誰よりも免許を大切にしてきた」高田さんは上告を決意

高田さん側は、大阪高裁での判決を不服として、去年4月末に上告しました。その際、高田さんは次のように上告への決意について話していました。

(高田さん)「私が今上告を決めたのは、若い頃から2年前まで大型免許を含め、誰よりも免許を大切にしてきたと思っているからです。人助けをしたのになぜ…と苦しむ日々は今も続いていますが、このままでは取り消された免許が、自分の罪の代償として受け入れなければならなくなってしまいます。パワーショベルが特殊自動車に該当した時の矛盾も含めて、今回上告を決断しました」