太平洋戦争末期、アメリカ軍による空襲で犠牲になった子どもたちを供養する「いとし子命の集い」が、宮崎市の小学校でありました。
1945年5月11日、現在の宮崎大学附属小学校にあたる、国立学校師範学校の子どもたちが集団下校中、アメリカ軍の空襲に遭い男子児童12人が犠牲に。
また、女子部の子どもたち4人も命を落としました。
10日は宮崎大学附属小学校で、犠牲になった子どもたちを供養する「いとし子命の集い」が行われ、全校児童およそ600人と遺族らが参加。
空襲で叔父を亡くした山下 均さんが平和の大切さについて語りました。
(遺族代表 山下 均さん)
「戦争は絶対にしてはいけないこと、命が大事だということ、これをしっかり肝に命じておいてください」
このあと児童たちは校内にある供養碑に花を手向けました。
(宮崎大学附属小6年 黒田佳芳さん)
「今、戦争をしている国があるが、戦争は私が思っている以上に恐ろしいもので、日本は今平和だけれど、いつ来るかわからない戦争はやっぱりこわい」
(宮崎大学附属小6年 重盛心彩さん)
「今、社会でも習っている、核兵器を持たないとか作らないとか、そういうのを世界が意識できるようにしたら、戦争もなくなるし、世界が幸せになると思う」
児童たちは命の尊さを学び、平和への誓いを新たにしていました。














